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美容整形Q&A

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金の糸美容術(ゴールド・フィラメントリフト)

金の糸美容術とは?

従来のフェイスリフトのようにメスで切開したり、ケーブルリフトのように吊り上げることなく、特殊な高純度(純度99.99)純金の糸を希望部位に通すだけです。当院の金の糸は、金の糸の効果をより高める素材を編み込んだ補助糸と一体の純金糸です。この金の糸を皮下に通すと、その1ヵ月後にコラーゲンやエラスチンが金の糸周辺に集まり、新しい毛細血管が生まれ細胞が活性化し再生され始めます。タルミやシワを伸ばす組織レベルで見た、現時点で考えらる効果的な方法の一つです。。古くはクレオパトラも行ったといわれています。最近の研究においても金の糸のによりタルミやシワが伸びる事が実証されています。したがって金の糸を通すことにより、お肌のシミ・シワはもちろんお肌の老化によるたるみに非常に効果的です。

従来のフェイスリフトでは難しいとされていた前額部や眉間、目の下や頸部のリフトに優れた効果をもたらし、腹部やバストおよびヒップなど全身への適応範囲も広く、また合併症や術後の制限事項など少ないのが特徴です。アプトスやワプトスと比べても持続性に優れ、約10~15年効果が持続します。併せてアプトスやワプトスなどと同時に行うと、さらに効果的です。

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どれくらい効果があるの?

埋没した純金糸の周囲にコラーゲンやエラスチンなどが増殖され、毛細血管の再生と組織や細胞の新陳代謝の促進効果があると報告されています。即ち、肌に有害な老廃物や細菌および活性酸素などは賦活された血流と免疫システムによって取り除かれ、真皮下の組織が再生し活性化するため、見かけのみならず本当に局所の組織に効果があると言われています。

個人差もありますが大体10~15歳若返るといわれています。リフト効果の程度は、メスを用いるフェイスリフト手術の方がやや優勢ですが、アプトスやワプトスなどと組み合わせることで同様な効果を期待できます。金の糸の効果は10~15年の持続期間と言われています。

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手術はどのような方法で行われるのですか?

局所麻酔下にて適応部位に純金糸を皮下組織に網目状または平行線状に埋没します。施術部位やその組み合わせによりますが、30~40分で施術は終了します。また更にコラーゲンの増殖を促すため、時期を置いてからニューフィルなどの注入充填物による切らない整形を併用するのもよいでしょう。

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手術の時間はどれくらいかかりますか?

施術部位やその組み合わせによりますが、一部位あたり消毒、麻酔、手術時間を総合して約30~40分程度です。

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腫れや青あざ(内出血)はでますか?

腫れや内出血はフェイスリフト手術に比べてほとんどありませんが、局所麻酔の腫れも2~3日でほとんどひいてしまうでしょう。内出血も万一目立つようなことがあっても、2~3日後にお化粧やコンシーラーでカバーできるようになり、やがて薄くなって消退してゆきます。

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傷跡は残りますか?

純金の糸施入部に1~2mm程度の針の穴だけで済みます。術後すぐは赤い点状の傷ですが、数日でほとんど消えて目立たなくなります。お顔が包帯で巻かれるようなこともありません。

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入院・通院は必要になりますか?

入院は不要です。手術直後から歩いて帰宅できます。通院は、経過中に特に異常がなければ必要ありませんが、希望者や異常があった場合の診察(要予約)はその限りではありません。

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痛みはあるのですか?

局所麻酔の痛みは注射の痛み程度で、数分程度で終わります。術後もほとんど痛みを感じることは無く、多少のつっぱり感を感じる程度です。

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手術後の注意点は?

手術部位のエステ等でのマッサージや激しく動かすことは、炎症の悪化や拡大を防ぐためと効果の安定のため約1ヶ月は禁止です。術後から翌日までは施術部をよく冷やしてください。これによって腫れが早くひきます。

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仕事は普段通りにできますか?

手術翌日から通常の仕事なら問題ないと思われます。

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シャワーや入浴はしても大丈夫ですか?

手術翌日から入浴可能です。また顔を塗れタオルでそっと拭うのもいいですが、洗顔時などに手術した部位は強く擦らないようにしてください。

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リスクはあるのですか?

通常、ごく軽度の内出血と炎症、針穴の軽度の発赤くらいで済みます。稀なケースでは、リフト部の凹凸(エクボ)や顔の左右非対称などの報告があります。ごく稀なものとしては、麻酔薬や服用薬によるアレルギー症状、金属アレルギー、顔や首の顔面神経麻痺や感覚異常、感染(化膿)などの報告がありますが、感覚異常は通常一過性のものです。万一感染(化膿)が起こった場合には、埋入した24k金の糸を抜去しなければならない場合があります。

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麻酔は?

最も安全な局所麻酔で行います。

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糸はレントゲンには写るの?

糸は直径が0.1mmの純金で、ほとんどうつりません。しかし頭部のMRI検査は受けられなくなります。

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